3泊4日のサンタクルス谷トレッキングに必要な装備についてまとめてみました。何を持っていくか、出国前にいろいろと迷ったので、まとめておきます。参考にしていただければ。今回は衣食住のうち衣と住に関してです。

ちなみに僕が行ったのは9月初旬でしたが、日中は太陽が出ていれば標高が高くても30度近くになりますし、夜間は氷点下を下回ると思います。

ザック

THE NORTH FACEのTerra 65Lを使用しました。65Lにいろいろと詰め込んで、13kgくらいになったと思います。65Lくらいが担いで歩き続けるにはちょうどいいかもしれません。

ちなみに今思えばなんで買ってしまったんだろうと思いますが ( 現在はMILLET愛好家 )、決して悪い製品ではないです。トレッキングに関係ない荷物は、サブバックに入れて宿に預けておきました。

あとはアタックザックとして、mont-bellのバーサライトパック15を持っていきました。1回しか使いませんでしたが、むちゃくちゃ軽いので、邪魔になりませんでした。

衣

サンタクルストレッキングでは日中と夜間の気温の差が非常に激しいです。登山・トレッキングの基本ですが、レイヤリングできることが非常に大事です。あとは日中は暑いですけど通気性の良い長袖を着たほうが、日焼け対策としてもいいと思います。

ベースレイヤー(日中)：PatagnoiaのCapilene2
(パタゴニア) patagonia M's Capilene Light Weight Crew 45641 Navy Blue (NVYB) M
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ベースレイヤー(夜間)：mont-bellのジオラインEXP.のシャツとタイツ
(モンベル)mont-bell ジオラインEXP.ラウンドネックシャツ Men's 1107518 BK ブラック L
- 出版社/メーカー: mont-bell
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: ウェア&シューズ
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(モンベル)mont-bell ジオラインEXP.タイツ Men's 1107522 BK ブラック M
- 出版社/メーカー: mont-bell
- 発売日: 2015/01/16
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ミッドレイヤー：PatagnoiaのR2ジャケットとユニクロのウルトラライトダウンジャケット
(パタゴニア) patagonia M's R2 Jkt 25138 BLK S
- 出版社/メーカー: Patagonia
- 発売日: 2015/10/19
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アウターレイヤー：The north faceのRaintexとPatagoniaのフーディニジャケット

全日程で快晴だったので、行動着はほぼCapilene2だけで過ごせました。標高が高いところと休憩中にフーディニジャケットを併用するくらいです。雨は乾季でも4日間のどこかでは降ることが多いみたいなので、レインウェアはマストだと思います。僕はアウターレイヤー代わりに使ってました。

夜間は結構寒いので、mont-bellのジオラインEXP.のシャツとタイツを着込んで、R2ジャケットとウルトラライトダウンを着て寝袋にくるまっていました。

テントはmont-bellのステラリッジ2を使いました。相変わらず居住性が高くて気に入っています。

寝袋は日本の登山でスリーシーズン使える一番汎用性の高いmont-bellのダウンハガー800 #3にしました。確かにこれだけだと夜ちょっと寒いのだけど、上記の通りいろいろ着込めば余裕に快眠できると思います。

ただ湿度が上がった夜が1晩あって、寝袋が濡れて寒い思いをしたので、寝袋カバーを持っていけばよかったなと後悔しました。

寝袋マットはもともとはTHERMARESのマットレスを使っていたのですが、かなりかさばってザックの中に入りませんでした。国内の登山と違って、飛行機に預ける時にザックの中から飛び出てるものは受け付けてくれないんですよね。

なので、KLYMITのozoneを持っていきました。これ、かなりいいですよ。ほとんど500mlペッドボトルと変わらない大きさで、数回の息の吹き込みで簡単に膨らみます。収納も結構簡単です。ちょっと高いですけど、いい買い物しました。

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