ジョージア旅情報: ワインの郷・カヘティ地方の情報
ジョージアワインを堪能すべくカヘティ地方へワイナリーを訪れる際の情報をまとめておきます。日本語の情報はあまりなかったので、お役に立てるかと思います ( 2017年9月の情報です ) 。ちなみにカヘティ地方のワイナリーの素晴らしさについては下記の記事を参照してください。
pediatricsurgery.hatenadiary.jp
トビリシ ⇔ テラヴィ
カヘティ地方の起点となるのはテラヴィ ( Telavi ) という街。Telaviへはマルシュルートカや乗り合いタクシーで行けます。地球の歩き方によると、
オルタヂャラ・バスターミナル ( 午前中のみ ) やメトロのサムゴリ駅に隣接したサムゴリ・バスターミナルからマルシュルートカが頻発している。所要時間2時間30分、7ラリ。マルシュルートカはすべてグルジャーニ経由で遠回りする。
イサニ駅近くから出る乗り合いタクシーは山間の峠を通る近道で、所要1時間30分、10ラリから。
とあります。僕は乗り合いタクシーで行きました。4人乗り合いで12ラリ。車も良かったので快適でした。テラヴィからトビリシも市場の近くで待ち伏せているタクシーのおっちゃんに連れて行かれるまま乗りましたが、3人乗り合いで10ラリです。
テラヴィ ⇔ クヴァラリ
マルシュルートカは市場の裏にある乗り場から出ていますが頻度は不明、少なくとも9時半発と14時半発があることはわかりました。たぶんですけど、1時間に1本くらいはあるのではないかと思います。3ラリで40-50分くらい。
テラヴィのマルシュルートカ乗り場は場所がわかりませんでした。このChavchavadze Street沿いを走るのは間違いないので、ここの道沿いでひたすら待ち構えるしかないかもしれません…。やはり1時間に1本はあると思うのです。少なくとも14時半と17時半の便はあります。
マルシュルートカが捕まえられないと、タクシーを捕まえるしかないのですが、他にテラヴィまで行く人を探すのはおそらく難しいので、僕は足元見られて20ラリ払いました。粘れば15ラリくらいまでいけそうです。
テラヴィの宿
これまたTripAdvisorで最上位に来たTLT Guest Houseという宿に泊まりました。無茶苦茶いい宿です。Cozyという言葉がしっくり来るような、清潔で上品な宿。Ninoという素敵で可愛らしいおばあちゃんが、一生懸命辞書をひきながら応対してくれます。本当にいい宿でした。
しかし、ワイナリー自体はクヴァラリにあるので、クヴァラリに宿をとってしまった方がいいのかもしれません。
テラヴィの食事
NinoおばあちゃんからBravoというレストランをおすすめされました。何度もすみませんが、TripAdvisorでもTelaviで1位です。街の食堂に比べるとちょっと割高。僕は昼と夜に使いましたが、最終日だからと奮発して頼んだいうさぎのローストは、この店のスペシャルティということでしたが、パサパサしててあまり美味しくはありませんでした。普通のジョージア料理を頼んだ方がいいと思います。